無くした未来へ賽振って
財布なくした
心の奥に咲く華
変わらないものを探していた、あの日の君を忘れはしない。でも、僕も皆も変わってしまって、いつしか心だけが取り残されていたんだ───
こんばんアップルベリーです。
いきなり問題をふっかけますが、皆さんは奥華子さんをご存知でしょうか?そうですね、時かけの主題歌の人です。100人に訊いて40がそう答えて20人がガストやマストの人、
残りの人は知らないと答えます。知っとけ!…でも、最近では運営の不手際でライブ0人を達成してしまったため、それで知名度は若干上がってしまった気がします。そんな気がした。
今日はそんな奥華子さんの曲をいくつか紹介したいと思います。(なんといっても、ぼくの青春の6割強は奥華子さんの楽曲によって楔を打ち込まれているので…)
あの人だよね、ガーネット…変わらないものの人…だっけ?
奥華子さんの一番有名な曲は、先ほども言ったように時かけの主題歌と挿入歌(くんちゃんのアナル挿入は関係ないよ)に採用された「ガーネット」と「変わらないもの」です。一度は聴いたことあるのではないでしょうか?ガーネットについては、ポニーキャニオンがyoutubeに公式で上げていましたので聴いてみましょう。
素晴らしいですね。僕は聴くたびに泣いてしまう程心に効くのですが、奥華子さんの特徴はなんといってもその透き通った声にあります。
メンヘラ赤眼鏡
敵「でも奥華子って他の曲なくね?w」
奥華子さんは前述の二曲以外ではどんな曲を歌っているのでしょうかといいますと、大体失恋曲です。以下に、僕と周りの奥華子erの独断でいくつかピックアップしました。
一つ目の楔は、奥華子erが大体一番好きな奥華子ソングですね。多分、そんな気がした。かく言う僕も、高校三年間で振られるたびに女々しくこの曲を無限ループしていました。笑うな
二つ目の花火はなんといっても今の季節にぴったりですね。どんな気がした。かく言う僕も、高校の夏祭りの後に友人づてに彼女に二股をかけていた事を知った時に朝までずっとループしていたくらいには聴きまくりました。笑うな
マイフェイバリット奥華子ソング
そんな奥華子さんの曲の中でも僕の大好きな3曲をピックアップしたいと思います。3曲ともポニーキャニオンはyoutubeに上げておりませんので、ぜひiTuneとかで買って聴いて欲しいです。
1. 「僕が生まれた街」──奥華華子さんの曲は失恋曲だけに留まらない!「僕が生まれた街」という曲は、タイトル通り郷愁おじさんドストライクの曲です。
2. 「夕立」──これはイントロから半端ないんですが、歌詞が良いですね。この曲の歌詞は百合解釈が可能でとても良い…聴いてください。
3. 「そんな気がした」──この曲は僕が一番好きな奥華子ソングです。退廃的なメロディーにどこか達観したような歌詞はとても幻想的です。是非聴いてください。
まだまだ語り足りませんが、キリがないのでここで切りたいと思います。皆さんも是非、ふと気が向いたらでも良いので奥華子さんの曲を聴きましょうね! ;-)
木枯らしに焦がされて
───落ちゆく枯れ葉は死の象徴ではない、次の営みを優しく包む羊水のようなものだ。(Lina Appleberry: 1994~)
こんにちは、リナップです。
タイトルに木枯らしなんてとても気が早いですが、涼しくなってきましたね。
…えっと、今日は書くことが何もないので、というか今まで研究的な作業してたんですが、心が折れてしまったので寝る前にライフワークとして更新だけしとこうという方針を取っただけです。
誰か私の心を優しく包み込んでください~(泣)
優しく包み込んでくれるような…そう、羊水のようなものを───
なんか羊水が海の成分と類似しているって話を聞いたことがあるので、海に関する作品を観て癒されよう……なんと今、ニコニコでぼくの大好きなアニメ凪のあすからが無料開放されていました!(どれくらい大好きかというと、観るたびに泣いてしまうくらい好きです)
ch.nicovideo.jp
みうなちゃん…
みんなも観よう、凪のあすから
凪のあすからは、海に住む海人と陸に住む人間との青く甘酸っぱい交流を描いた作品です。脚本は岡田麿里です。ストーリもさることながら、息を飲むほど美麗な背景が半端ないです。もちろん女の子達も滅茶苦茶可愛いです。夏にぴったりの作品なので是非皆で観ましょう!一期はね
みうなちゃん…
シオシシオのメアリー・スーを赦すな!
佐賀を探そう
佐賀県──日本の九州地方の北西部にある県である。県庁所在地は佐賀市。
こんちは、アップルベリーです。
皆さんは、佐賀県を知っているでしょうか?そう、あの江頭2:50を輩出した伝説の県です。
佐賀をよく知らないよっていうセンスのない人たちの為に少し調べてみましょう。
佐賀県(さがけん)は、日本の九州地方の北西部にある県である。県庁所在地は佐賀市。
唐津・伊万里・有田などは古くから陶磁器の産地として有名。玄界灘と有明海の2つの海に接する。令制国の肥前国東部に相当する。明治の府県制成立の際、同国は佐賀県と長崎県の2県として分立した。九州地方の中で最も経済規模が小さく、県庁所在地の佐賀市も求心力が低下している。
佐賀県 - Wikipedia
アブストラクトの時点で散々な言われようですが、このような県です。間違っていません。
佐賀のいいとこ見てみた~い!
ないです。
おわり
p.s. 折角なので色々調べて少しずつ紹介していきたいと思います ;-)
人生においてもっと大切な何か1
───素直に勉強が出来る事なんかよりも、人生においてもっと大切な""何か""があるはずだろ!?
こんにちは、りなです。
この記事は、ぼく個人の経験談というか警告というか啓蒙というか陰毛というか……端的に言えば英語はちゃんと勉強しましょうというお話です。絶対後悔しますので…(英語なんか役に立つか!なんて言っていたぼくは今後悔してます、先に立ちません)
若かりし頃のぼく
高校の頃のぼくは、それはもう勉強のべの字さえやらずに部活ばかりしていました。(今もそこまでやってはいないが…)具体的にどれくらい勉強をしていなかったのかというと、赤点で留年の危機に晒されても、課題すら提出せずに、ついには親同伴で校長室に呼び出されたくらい勉強していませんでした。
──校長室前
野球部員「おっ、お前も呼び出しかよ馬鹿すぎやんw」
ぼく「一緒に留年するべw」
母親達「…」
校長室呼び出し、ぼくはこの時が初めてでした。しかも親同伴、まるで公判。ぼくが犯罪を犯したみたいな扱い。これは立派な人権侵害だと憤りを感じつつ、この後一体どれくらいこっぴどく説教されるのかと身構えていたんですが…
校長「…りなさん、君は引き寄せの法則って知ってるかな?」
ぼく「…」
母親「…」
オーラの泉
まさか呼び出して話す内容がオカルトスピリチュアルだとは思っていませんでしたが、どうやらガミガミと説教される訳ではなかったみたいです。
校長「…そう思い込んで行動していれば…運命が…宇宙からの交信で…」
こんな感じだったため、結局卒業まで「素直に勉強が出来る事なんかよりも、人生においてもっと大切な""何か""があるはずだろ!?」を地で行きました。
英語の程度は
人生においてもっと大切な""何か""だと思っていた元カノから二股かけられて捨てられつつ大学生になったぼくは、学問が意外と面白いことに気付いて大学院への進学を志しはじめました。そこで立ちはだかるのが院試ですが、過去問を見る限り特に問題も無さそうでし…どうやらTOEICのスコアを英語の得点とするみたいでした。
同期「TOEIC?こないだ受けたけど450やったわw」
他の同期にもTOEICのスコアについて聞いたんですが、どうやら低くても450は取れるみたいでした。英語の単位を落としたりしていたぼくですが、まぁ軽く600程度ならなんとかなるんじゃないかな?きっと大丈夫。
…
……
──285
それが初TOEICの点数でした。
串刺しにされた志、この時やっと気づいたのです。御託を並べて勉学から逃げていたぼくは、もう取り返しのつかないところまで差し掛かっているのだと。
この後、ぼくがいかにしてこの危機を乗り越えたのか──或いは、未だ危機の真っ只中なのかもしれないが──……そして、人生においてもっと大切な""何か""とは結局何だったのか……。
近日更新、「人生においてもっと大切な何か2」にて公開予定───
泡沫の歌に謳われて
あの日の僕は、早く大人になりたいと思っていた。自由な大人がとても羨ましかった。それなのに───
こんにちは、今年で中学生になりましたリナアップルベリーです。
夏真っ最中、皆さんは如何お過ごしでしょうか?私は覆水なのでお盆はかえらないです!w(ドッ)(会場が湧く音)
夏は花火大会、あるいは海水浴へ行き大海を臨むのも良いかも知れません。でも、どれだけ夏を謳歌しようとも満たされない心、あの頃に戻りたい…
今日も今日とて郷愁おじさん
──はやく大人になりたいな♪
かつて私が文字通り子供だった頃、某アニメのEDで流れた曲。当時はこの言葉にとても共感していました。
ぼく「大人って勉強しなくていいよな~」
友達A「大人ってお金使い放題でゲームし放題だよな~」
友達B「大人ってエロいこと出来て羨ましいよな~」
きっと全国のキッズ達(複数形に達…)も皆こう考えていたのではないでしょうか?いつもガミガミうるさい大人達は、ゲームを好きなだけ買えて好きなだけプレイできる。それなのに普段ゲームをプレイしなくても平気な程自由を謳歌している。勉強からさえも解放されたこの世で一番偉い存在、それが大人。
──もう一度子供に戻ってみたい。
大人は全く自由じゃなかった。責任の鎖と世間体の枷に縛られた存在、沈みかけの泥船を漕ぐことを強いられて消費されるだけの部品。それが大人。
大人はもう嫌だ。あの頃、共に大人への憧れを語った旧友達とこの気持ちを慰め合おう…
ぼく「子供に戻りたいよな?」
旧友A「懐かしいけれどそこまでじゃないな」
ヤリチンB「う~ん、今が最高!w」
どうやら僕は一人取り残されていたらしい。
あの頃に恋焦がれている今は、いつか恋焦がれるあの頃
中学生になると小学生の頃が懐かしかった。高校生になると中学生の頃が輝いて見えた。大学生になると高校生活が人生で一番楽しかったように思えた。
結局、子供に戻りたいだの大人になりたくないだの、そういう問題ではなかった。僕一人過去に後ろ髪を引かれながら、楽しいはずの今を蔑ろにして、過ぎ去った今を取り戻そうとまた過去に惹かれていただけだった。それの繰り返し。大学院に進んだ今、案の定学部時代を懐かしんでいる。きっと来年社会に出てもそうなんだろう。
分かってはいたんだ、覆水は盆に返らない。前を見るべきだって。でもきっと、このままそれを繰り返して死ぬんだろうな。もう一度子供に戻ってみたいと思い続けながら、ある日、老いた体で「大人も楽しかったんじゃないか?」と後悔するんだろうか。だとしたら、死の間際の走馬燈で、生涯をかけて想い続けた""あの頃""にまた戻れるのだろうから、それはそれで幸せな幕引きを迎えられるんだろうな。
セレンディップのファンタジア
セレンディビティ──求められていない、意図的でない、思いもよらない、幸運な偶発的に起こった出来事や経験
こんにちは、リナアップルベリーです。
先日はコミケお疲れさまでした。私も一般参加してまいりました。(まだ戦利品を開けていないが…)
一番に目的のサークルさんの新刊をGET、近いうちに私もどんどん解散させていきたいと思っていますよ~。
しかし、同人の場ではよくあるのだろうか、事前にチェックしていなくても、ふと目が行ってそのまま気に入り思わずGETということが何度もありました。そう、セレンディピティです。
あの時ふと横を見たからがっこうぐらし本をGETできた、あの時間帯にTLを眺めたから会ったことのないフォロワーと会えた(自作名刺を貰えた)、ビッグサイトは予期せぬ良い出来事で溢れていました。
予期せぬ体臭を纏い散していた悪の大衆は赦さない
まだまだ続くセレンディピティ
コミケで予期せぬ幸福と出会え、その日の宿を求め秋葉へ戻ったリナアップルベリー。前日を快適に過ごすことができた安心お宿秋葉原店へ今日も泊まろうと一直線。
www.anshin-oyado.jp
ぼく「とめて」
レムコスプレの店員(男)「満席です」
予期せぬ出会いとは何も幸福だけとは限らないのだ!(これは予期できない方が悪いが)
仕方ない、先日からきらファンの水着ゆきちゃんに勃起セレンディックしていた私は、喫茶店で熟考した結果そそくさと個室ビデオ店を探しに行くことにした……なんだあれは、きららファンタジアコラボ喫茶!?
sega-collabocafe.com
調べると予約必須のコラボカフェらしかったが、その日はなんと当日枠が空いていて当然ぼくは秒で参加申し込みをしました。
↑当日ゆるキャン△Tシャツを着ていたからか、案内された席はゆるキャン△Table
↑なんと東山さんのサインが!ってことはステまの席は…!?
↑前川さん!
時折店内に流れるガチャ召喚BGMから心臓にダメージを貰いつつも、素敵全開空間に思わずオタクスマイル全開で漫喫。
思わぬ出会いに感謝しつつ、会計へ向かうと予想を超えた出費に払エンディピティになりそうになりましたが大変満足でした。
この日はセレンディピティの連続でしたが、きっと気が付いていないだけで普段からこういった出会いのチャンスが溢れているんだろうなと思います。ほんの少しだけ日々を一生懸命に生きようと思えた一日でした。